保育士は事務仕事もいっぱいあります。だから残業が増える

短期大学の保育専攻学科で保育士の資格を取得するために勉強を2年しました。

大学では、保育の5領域(健康、環境、人間関係、言葉、表現)を学んだり、保育実習を複数に分け計1カ月行ったり、児童養護施設で2週間の実習やピアノのレッスンを行ったりしました。

保育実習では、毎日の活動やねらい、保育士の動きなどを事細かに書く日誌や部分実習の指導案作成、また実施を行い、その反省などを記入し、園に提出をし、それを基に評価表を作成してもらい、実習の内容次第で保育士資格への単位が取れるか判断されました。

私の通っていた大学では、幼稚園教諭の免許も取れたので、3週間の実習を行いました。大学を卒業後は、幼稚園教諭を3年、現在は保育士として1年働いています。

乳児から児童まで担当できるように保育士と小学校の先生の資格を取得した

学費

短期大学の授業料など、1年間で100万円かかったので2年間で200万円前後だと思います。それに加え、2年間の教科書代がトータルで3万円くらいしました。

パティシエから保育士に目標を変更

高校に入学するまでは、甘い物も好きで創作する楽しさがあるパティシエになりたかったのですが、高校の時に、高校の授業で保育園に行き、子ども達と触れ合う機会がありました。

その時に、パティシエは朝が早いので朝が苦手な私にとっては、続けられる自信がなかったこと、子ども達と触れ合う楽しさを知ったこと、高校時代に吹奏楽部に所属していたので、この経験を活かしながら働けるのは、パティシエよりも保育士なのではないか、と考え目指してみるきっかけになりました。

そこで、資格が取得する方法を調べると専門学校やユーキャン、大学などありました。私は、保育の仕事に就きたいけれど、幼稚園教諭か保育士になりたいと思っていたので、短期大学に決定しました。

子供の成長は早い

1年間の子どもの成長はすさまじく、4月、泣いていたばかりの子が友達を気遣うようになったり、友達を思いがうまく伝えられず、叩いていて、クラスのみんなが始めは嫌がっていたけれど、

日々保育士がその子を頼ったり、クラスのみんなにすごいところを伝えるとその子のことをみんなが認めてくれていたり、大きな成長がいっぱいあります。

ある時に4月ずっと朝泣き、私が帰る時に「帰らないで」と帰るのを制止してくる子が、手紙をくれ、そこには、「かえるのおそくなってごめんね。」と書かれていて、小さいながらもそんなことを考えていたのかと思うとびっくりしたとともに続けていて良かったな、と思いました。

毎日、大変だけど、その分子ども達が信頼してくれたり、保護者の方からのお褒めの言葉にやって良かったな、と思います。

事務仕事もたくさんある

ピアノや制作物の準備、クラスだより、連絡帳、行事の準備、保育士の仕事は本当に山のようにあります。

私が働いていた所は、保育参観がたくさんある所で子どもの学年やクラスの様子を見て自分で保育参観何をするのか決めるのですが、ペープサートやパネルシアターなどの準備や保育参観までに何回かその流れを子どもが飽きないように取り組み、気持ちを盛りあげて、なおかつ子どもが普段の様子をなるべく出せるようにしていました。また、発表会では、衣装づくりをし、クラスの人数分作りました。デザインから作り方まで、真っさらな状態から始めるので、慣れるのに時間がかかりました。

子ども達が着てみてから手直しもあるので、帰ってからすることもありました。
そして、準備の他にもクラスづくりや保護者との関係づくりも大変でした。

保育士になったらいろんなことができるようになった

保育士という仕事は、いろいろなスキルがいる仕事だと思います。

これから目指される方は、今の内にペープサートやパネルシアター、エプロンシアター、紙コップシアター、手袋シアターなど、保育で使える技を出来るだけたくさん用意しておいた方がいいと思います。仕事を始めたら、本当に作る時間がありません。

今の内に作っておけば、1年目の仕事に就いてからの安心材料になると思います。また、作っている内に絵の技術が磨かれたり、裁縫の技術が磨かれたりすると思いますよ。

そして、目指されている方は、字の練習も再度してみてください。連絡帳やクラスだより、他にも要録や指導案など書き物はたくさんあります。

その時に字が綺麗な方が自信を持って仕事に就けると思います。私は字の綺麗さは普通かなと思っていましたが、他の先生方の字を見て自信を無くしました。結果クラスだよりなど、字に納得出来ず、何回も書き直していました。

保育の仕事は、子どもの笑顔や姿にやりがいを感じるとよく言われますが、本当にその通りだと思います。

大変なことも多いけれど、子ども達からの「先生が1番好き」や「大きくなったら、保育園の先生になって、先生と働く」という言葉に何度も救われ、続けていこうと思えます。

 

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