保育士辞めたい…でも続けている理由

以前は大きな幼稚園で働いていました。

しかし、結婚を機に県外へ引っ越し。今までとは違う雰囲気のところで働きたい!と思い、小規模な保育所を選びました。パートとして働いています。

それまでは、年中組、年長組の担任としてバリバリやっていたので、初めはそこの保育所ののんびーりした雰囲気にびっくりしました。

保育所で働き始めてまず感じたことは、0.1歳児可愛い!!!ということでした。小規模な園で、子供も少ないため、一人一人に愛情を持って関わる余裕があります。

やっぱり保育の仕事の良いところは、可愛い可愛い子供たちと毎日を過ごせることですね。大変なことがあっても、子供たちの笑顔やおちゃめな言動にとっても癒されます。

 

また、いろいろなことができるようになっていく子供の成長をそばで見守り、保護者とともに喜べる。このことも、日々の仕事のやりがいとなっています。

大変なことはやはり、人の命を預かっている、ということの責任の重さです。安全な環境作りはもちろんですが、子供の動きを常に予測して動かないと、子供を危険な目に合わせてしまいます。

ほんと、一瞬も気を抜けない仕事だなぁ、といつも感じています。

また、幼稚園のときは1人担任で、自分のペースで保育を進めていましたが、保育所だと複数担任であることが多いと思います。相方の先生との意思疎通が難しく感じることはありますね。

ベテランの先生だと気を使って、なかなかやりたいことができなかったり…今妊娠中で、あと2ヶ月で産休に入りますが、出産して落ち着いたら、またこの保育所で働く予定です。

周りの保育士さんのほとんどがお子さんがいるので、子供がいる状態で働く人にも理解があり、シフトも自由がきくため、続けていけそうだと感じました。世の中いろんな仕事があり、どれもそれぞれの大変さがあると思います。

保育士も大変なことの多い仕事だとは思いますが、それ以上に喜びが大きい!

こんなに日々癒され、笑顔になれる仕事はなかなかないんじゃないかな〜、と思います。

きっとわたしは、今後もずっと保育、教育に携わる仕事を続けていくと思います。

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